恋する鳥羽

海中で幻想的に光るウミホタル。4億年前から、ほとんど姿を変えることなく生きてきました。体長3cmほどで、刺激を与えられると青白く光ります。その光はまるで「青い宝石を散りばめたみたい」「雲が流れているみたい」特に、水温が高い春から秋にかけて活発に動き回ります。写真に写しづらく、本物のウミホタルはこの写真の何十倍もキレイです！

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飛び石のように浮かんだ3つの小島、三ツ島。昔から鳥羽の名勝として親しまれています。三ツ島の間には、白い観音様がおられます。昔この海域は潮の流れが複雑で事故が多く、海の安全と航海の無事を願い、観音様が立てられました。満潮になると、観音様の足元まで潮がきます。困難に打ち勝ちたい方は、鳥羽マリンターミナルから目を凝らしてみてください！楽してご覧になりたい方は、鳥羽湾めぐりの遊覧船に乗ってみてください！

鳥羽湾めぐり（志摩マリンレジャーHP）はコチラ

鳥羽には「お乳の神様」がいます！浦村かきで有名な浦村町にある、浦神社。「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と言われる神明神社の石神さんと同じく、女性の神様（安曇別之命・あづみわけのみこと）がまつられています。食料がなかった時代、お参りするとお乳の出が良くなったことから「お乳の神様」として信仰されています。ちなみに浦神社の洞の湧き水は、飲むと目がよくなる「目薬の水」として伝えられています。

浦神社詳しくはコチラ

太平洋に面した漁師町・石鏡（いじか）は、演歌の大御所「鳥羽一郎」「山川豊」兄弟の出身地です。町内放送で、朝8時30分には鳥羽一郎の曲が、お昼12時には山川豊の曲が時報代わりに流れます。曲が流れる度に、熱唱する鳥羽の方もいらっしゃるとか！？石鏡に来られた際は、お聴き逃しなく・・・！

旅先での記念撮影といえば「顔出しパネル」。伊勢・鳥羽・志摩エリア内の「顔出しパネル」は、脇役として顔を出せます。鳥羽では海女さんになって桶をかついだり・・・バックコーラスだけど熱唱したり・・・ゴジラから逃げまどう子供になったり・・・

※詳しくは伊勢志摩観光コンベンション機構へお問合せください。